櫻井孝宏
![サイボーグ009 「バトルアライブ 7 〜別離〜」limited edition7 (008 ピュンマ フィギュア付き) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21VMVT4YGBL._SL160_.jpg)
定価: ¥ 7,350
販売価格: ¥ 7,350
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発売日: 2002-09-26
発売元: エイベックス・トラックス
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故・石ノ森章太郎のライフワークともいえる「サイボーグ009」。劇場版、TVシリーズとおして6度目のアニメ化となる本作は、音楽に小室哲哉を起用するなど新しさを取り入れながら、メカ設定にはレトロな雰囲気を残し、構成も「誕生編」から原作を忠実に追っていく形で作られている。
世界中を混乱の渦に陥れようとする死の商人「ブラックゴースト」と、00ナンバーをもつ9人のサイボーグ戦士たちとの闘い。望まずしてサイボーグ兵器に改造された9人の悲劇。悲しみを背負ったヒーローたちが、何を思って戦い、戦いのなかで何を見いだすのか。シリーズ構成を担当するのは、平成ウルトラマンシリーズなどの脚本を手がける大西信介。等身大の人間像を際立たせながら、それでもケレン味たっぷりにサイボーグ戦士たちの活躍を描いている。(井上新八)
常に原作と比べられるのはつらいものでしょうが、どうしても比べてしまいます
009の短編の中でも名作の誉れ高い『クビクロ』を原作とした話が、この巻に収録されている『まぼろしの犬』ということになります。まずまず原作に忠実に描かれていると思いたいのですが、原作の季節感は薄らいでしまったようです。せっかくアニメがカラーであるというメリットを生かして欲しかったと思います。
また、009の親を知らないということやサイボーグという特殊能力をもってしまった者の孤独とクビクロの親をなくしてしまったということや特殊能力をもった者の孤独が重なり合い、それ故に対立していくというところこそ原作の良さだと思うのですが、30分弱の中に収めるには大きすぎる題材だったのでしょうか。
これ以外の2話はよく出来ているのではないでしょうか。特に21話は、もともとは時代が下がってから描かれた原作ですが、このように昔の話の間に挟みこまれるとまた違った意味合いが出てきて、これはこれで楽しめました。

