宇佐美廉

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
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おすすめ度:

発売日: 2007-07-27
発売元: ジーダス
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視聴者を舐めるな!
古代遺跡に入った少年が、選ばれロボの操縦者に成る。
このストーリーは、ライディーンのストーリーだろ!まあ百歩譲って、横山作品で言うならば、マーズかな!
制作サイドは、何を考えてこんな話にしたのか、わからないです。
ジャイアントロボのタイトルが、無ければ素直に良作と言えたのかも知れませんが、この名前は冠した以上譲っては逝けない処が、あると思いますよ!
面白かった人にはスミマセン
誰もが期待していた「地球が静止する日」の続編ではなくゼロからの新作として作る以上、全く別の語り口にするのは当然だと思うし、批判を覚悟で挑戦した意欲は評価したい。ロボットのデザインや丁寧な絵柄を見ても、制作者達の意気込みが半端なものではないことは良く分かる。
アニメならではの醍醐味を理屈抜きに楽しませてくれた「地球が?」に対して、より現実に即した世界で「非現実的な巨大ロボット」を扱う方法を模索した姿勢も間違ってはいない。
別の横山作品をベースにしてはいるものの、横山マンガの持つ独特の「非情さ」を盛り込んでいる点においても忠実な映像化と言える。
感情を割り込む隙のないほど、実にあっさりと(しかも老若男女を問わず)人が死んでいく「その名は101」などを読めば、今回の「GIANT ROBO」は横山マンガの一つの正解であるとは思う。
にもかかわらず、この「GIANT ROBO」はどうしようもなく退屈だ。
このタイプの横山マンガには、その非情な人間関係や感情表現を補って余りあるダイナミックなアクションがあった。人生の悩みなんぞ何処吹く風といわんばかりに、ひたすら自らの使命に猪突猛進する彼らの戦いと、息つく暇もないストーリー展開こそ魅力だったのだ。
転じて今回の「GIANT ROBO」はどうか。それはもう一目瞭然、余りに動きが少なすぎるのである。
希薄な人物描写という性質だけを取り入れ、肝心のテンポの良さを置き去りにしてしまっては面白くなる筈がない。しかも、実のところ、この「GIANT ROBO」の希薄な人物描写も、横山マンガの特性を取り入れたというより、原作にはなかった深みのある人間像を描こうとして失敗しただけに過ぎない。おかげで、極めて無神経でグロテスクな内容になってしまった。
こんなアニメを作る人達が、今の日本で最も先を行くアニメ制作集団なのかと思うと、とても寂しい。
デザインや画力といった技術的センスを追求するのも結構だが、まずその前に「人を描くこと」をちゃんと学んで欲しい。周辺の小道具や小難しい理屈ばかりが充実し、肝心の人が描かれていないアニメが幅をきかせているようでは、日本のアニメに未来は無いと思う。
つーか、これじゃ横山光輝の「ジャイアントロボ」というより、エヴァンゲリオンの二番煎じじゃねぇか、タコ助 (`ヘ')フン!! あんなロリコンキャラはいらん !!
丁寧な作りの作品です。
先行放送で半分は見ました。最近のテンポの早いアニメとは全く逆で、ゆっくり話しが進みます。地球が静止する日のロボとは全く違いますから頭を切り換えて見る必要がありますし、大作青年の戸惑いや苦悩、そしてどこまでも神秘的な物言わぬロボ。例えはよくありませんが地球が静止する日のロボが遠山の金さんに対して、今回のロボは大岡越前です。燻し銀のロボが好きな人は買いですし、今までのロボのイメージが良い意味で変わります。横山光輝先生のスケールの大きな神秘的な世界が展開します。

